HOME > 偽物について
偽物について
ニセモノ市場
オークションサイトに代表される個人間取引市場は、偽物(コピー商品)を取り扱う業者にとっては格好の販売チャネルということもあり、市場の拡大と共に偽物市場も飛躍的に大きくなっている。
一昔前は偽物と言えば東南アジアの露店などで売られているロレックスの時計、エルメスのスカーフ、ヴィトンやグッチのバッグなどが代名詞だったが、今やそれは日本国民の4人に1人は使用している言われるオークションサイトに場所を移し、(*1)人気カジュアルブランドなどにターゲットの幅も広がってきた。
*1.偽物が出回っている主なカジュアルブランド:アバクロ、ホリスター、ラルフローレン、ディーゼル、リプレイ、エナジー、ディースクエアード、モンクレール等
オークションに見る偽物業者のパターンと評価の落とし穴
偽物業者は、当然のことながら「私は偽物を扱っています」とは言わない。稀に「正規店での購入ではないのでご了承ください」などと書いてある良心的な業者はまだいいが、完全に開き直って「海外正規店で買い付けた」「取扱商品は全て本物」と謳っている業者がほとんどであり、そういう業者に限って「偽物が出回っておりますのでご注意ください」「万が一偽物の場合は返金いたします」などと白々しく書いていたりもする。世の中では (*2)「悪質業者の見分け方」「偽ブランドの見分け方」が様々な形で言われているが、業者だって日々学習し、進歩を遂げている。(具体例のモンクレールは後述)
オークションにはそういった不正取引を防ぐための、『評価』というシステムがある。しかしここには思わぬ落とし穴がある。業者は悪い評価が入ればすぐに新しいIDに変えてしまうし、そもそも購入した商品が偽物であることに気付かない人、気付いているとしても報復評価などを恐れて悪い評価を付けない人がほとんどというのが現実だからだ。
*2.偽物業者のよくあるパターン
◆開始価格、過去の落札価格が総じて安い(当然そんなに安く仕入れられるはずがない)
◆同じ商品を大量に出品(出品中の商品は限られていても、過去の出品を見れば同じ商品が大量に出品されているのが分かる)
◆IDが不自然(悪い評価が溜まる毎にIDを変えている)
モンクレールの偽物の見分け方
最近では高級ダウンメーカーのモンクレールでも、偽物が大量に出回り始めた。ここでは前章で述べた偽物の見分け方とその進歩をモンクレールの例で紹介する。
1.パーツ
モデルによって異なるが、フロントジップやポケットジップのトップ、フロントや袖、フードのボタンやリベットにはモンクレールのロゴタイプの刻印があるが、初期の偽物はこの刻印がない場合が多い。
2.各種タグ、ラベル リンク:【タグについて】
リバーシブルタイプのダウン以外には、襟の部分にブランドロゴのタグ、WHITE LABELのものは左前身内側にアヒルのアニメラベルがある。やはり初期の偽物はこれらがないものもあった。最近ではサイズが書いてある小冊子タグにモデル名やカラー番号が記載されているシールが貼ってあるか、内側の品質及び洗濯方法、生産国を表記したタグの束が規定の枚数分あるかなど細かい部分のチェックが必要。
3.ギャランティチップ(三角タグ) リンク:【付属品について】
全てのダウンにはシリアルナンバーが入った三角形のタグが付いている。これも初期のものは付いていないものが多かったが、最近の偽物はカバーされている。ただ、偽物はシリアルナンバーが同じ番号であることが多い。(具体的な番号は公表不可)
4.素材
素材と言っても生地、糸、中綿、各種パーツといろいろな部分の素材があるが、モンクレールの最たる特徴はAFMOR(フランス規格協会)から最高品質の証である4Flocons(キャトルフロコン)が与えられたグースの産毛を使用したダウンだ。このダウンは供給量が限られているために大量生産が不可能であり、それは同時に多売を目的とする偽物業者が真似できるものではないということを意味している。しかしその重さ、ボリューム感等は実際に着比べてみないと分かりづらいため、ネット上で見分けることは難しい。
5.カスタマーカード リンク:【モンクレールの修理】
スープリームスが総輸入代理店としてモンクレール社より輸入販売している商品には、その証として彼らが発行しているカスタマーカードが必ず付属しています。このカードは保証書になっていて、購入から一年以内であれば、購入した販売店で提示する事で、モンクレールの修理やサービスを受ける事ができます(通常使用の範囲内)。このカードが無いと、たとえ有料でもやってもらう事ができません。
本物なのにこのカスタマーカードを発行していないお店もあるようですが、保障の問題もあるので、出来る限りカスタマーカードをもらえる所で購入する事をお勧めします。
6.原産国(確認された物)
モンクレールはフランスが発祥で、青タグ前期時代にはフランスで製造していましたが、現在では様々な国で製造されておりフランス製ではない場合もあります。ここでは確認されたものを掲載していきます。
●インド:BERENGERE
●クロアチア:CAFE
●スロバキア:VENISE
●中国:キャップ(帽子)
●チュニジア:SAUTERNE
●ハンガリー:EMILION,ジュンヤ・ワタナベ・コムデギャルソンマン・モンクレーVERONA
●ブルガリア:BADIA,CLAIRE,GHANA,HIMALAYA,K2,KARAKORUM,MANORE
●マダガスカル:BAZILLE,MASSINA,SABLE
●ルーマニア:BISENTI,キッズK2Special,ROD
順次調査掲載していきます。。。。
偽物を掴まないために
偽物が氾濫するネットショッピングの中で、偽物を掴まないためにはどうすればいいか。その絶対の方法はない。上記のような条件をクリアしているかは最低限確認するとして、後は信頼できるショップで買うしかないだろう。信頼できそうかどうかというのは消費者が判断することになる。特定商取引販売法に基づく表示をしているか、実店舗を持っているか、返品に対応してもらえるか、カスタマーサービスはきちんとしているか等いろいろと基準はあるが、その中で総合的に判断するしかない。
出典
偽物の見分け方(参考)
真偽のほどはわかりませんが、こんな見分け方もあるようです。
参考にどうぞ!!
1.本物のモンクレールを持っている方のみ知っている見分け方ですが、本物は特有の焦げたような香りがします。モンクレールのどのダウンも新品では必ずその香りがします。しないものは中古もしくは偽物です。到着時にご確認ください。
2.BAIDA,TIBET SPECIALについて・・・バックのMのところに汚れ加工してあるのが本物です。また、本物の場合、汚れ加工は一品一品違います。また、ワッペンも一品ずつ微妙に異なります。ヤフオクでたまにMが全く綺麗なものがありますが、真っ赤な偽物です。また最近ではMに汚れ加工をしている偽物も出品されているようですが、出品している商品すべてで同じ汚れ加工がされている場合も偽物ですのでご注意ください。
3.K2ワッペンについて・・・偽物はMワッペンにコゲが無いので注意して下さい。本物は必ずコゲの様な加工をしています。
4.モンクレールの偽物工場は中国にあって大量生産をしているようです。縫製が乱雑なので明らかに偽物とわかるものが多いようです。